10月6日(金)から9日(月祝)の間に開催される寺家回廊で、画家の齊藤のはらさんの野外インスタレーションのお手伝いをします。
よろしくおねがいします。




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# by atsumaruko | 2017-09-14 08:45 | PR
ヴァーニジア・ウルフの文章に共鳴したので引用します。
なんで自殺してしまったのかと残念に思っています。

自分のためだけの時間も、人と会い、人と集う時間も両方が大切な時間です。よりよく生きるための自由を求めるのであれば、それぞれに失うことはできません。特に創作において「自分一人の」時間を確保することは必要不可欠です。

「わたしは信じています。もしわたしたちがあと一世紀ほど生きたならーーーわたしは個々人の小さな別々の生のことではなく、本当の生、共通の生について語っています。あと一世紀ほど生きて、もし各々が年収5百ポンドと自分ひとりの部屋を持ったならーーー。もし自由を習慣とし、考えをそのまま書き表す勇気を持つことができたならーーー。もし共通の居室からしばし逃げ出して、人間をつねに他人との関係においてではなく〈現実〉との関係において眺め、空や木々それじたいをも眺めることができたならーーー。もしミルトンの造り出した化けものの背後を、どんなひとであれ視界を遮ってはいけないのですから、その背後を眺めやることができたならーーー。もし凭れかかる腕など現実には存在しないということ、ひとりで行かねばならないということ、わたしたちは男女の世界だけではなく〈現実〉世界とも関わりを持っているのだということを事実として受け入れるのならーーー。そうすればチャンスは到来し、シェイクスピアの妹であった死せる詩人は、いままで何度も捨ててきた肉体をまとうでしょう。兄ウィリアムがすでにそうしているように、知られざる先輩たちの生から自分の生を引き出して、蘇るでしょう。…」(ウルフ 2015:196-197)



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# by atsumaruko | 2017-09-12 07:52 | Ideas
カール・マルクスの文章です。
エーリッヒ・フロムの『愛するということ』(フロム 2002:47)に引用されています。
折に触れて思い出し、目の前にいる人にかかわっています。敬意も信頼も愛情も決して目に見えません。ただあると確かに伝わってくるものです。
それらがない場合も、ないことはすぐに伝わります。

「人間を人間とみなし、世界にたいする人間の関係を人間的な関係とみなせば、愛は愛と
だけ、信頼は信頼とだけしか交換できない。その他も同様である。芸術を楽しみたければ、芸術の修行を積んだ人でなければならない。人びとに影響をおよぼしたいと思うなら、実際に他の人びとをほんとうに刺激し、影響をあたえられるような人物でなければならない。人間や自然にたいする君の関わり方はすべて、自分の意志の対象にふさわしいような、君の現実の、個人としての生の明確な表出でなければならない。もし人を愛してもその人の心に愛が生まれなかったとしたら、つまり、自分の愛が愛を生まないようなものだったら、また、愛するものとしての生の表出によっても、愛される人間になれなかったとしたら、その愛は無力であり不幸である。」


"Assume man to be man and his relationship to the world to be a human one: then you can exchange love only for love, trust for trust, etc. If you want to enjoy art, you must be an artistically cultivated person; if you want to exercise influence over other people, you must be a person with a stimulating and encouraging effect on other people. Every one of your relations to man and to nature must be a specific expression, corresponding to the object of your will, of your real individual life. If you love without evoking love in return – that is, if your loving as loving does not produce reciprocal love; if through a living expression of yourself as a loving person you do not make yourself a beloved one, then your love is impotent – a misfortune."


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# by atsumaruko | 2017-08-17 14:17 | Ideas
うちに届いていたDM、「毎日使うものだし、サマーセールを活用して大人買いしたほうがいいかも」と考えながら、忙しさにかまけて目を通さずに今日まできました。
今日ようやくできた貴重な自由時間を使い、本格的にうちの掃除をしていて、ふと置きっぱなしにしていたDMに目にしてみると、そこに女の子の気骨が感じられる文章が書いてありました。「さすがワコールさん、だてに女性の身体を保護する会社としてビジネスしてないね。」と思わせるものだったので、こちらに共有します。川上未映子の「女の子、登場」です。女性は80歳になっても少し女の子でい続けるのだろうか...最近の大きな問いです。

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# by atsumaruko | 2017-07-05 17:36 | Women Strengths
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彼らが呼んでいるように思えてならなかったので、こちらにも載せてみます。
東京都美術館の精養軒レストランサロンの前に貼られていたポーラ美術館の「ピカソとシャガール展」のポスターの写真(2017年6月18日撮影)です。
二人の関係がどのようなものだったのか、とても気になっています。偶然か必然か、同時代のみならず、2017年現在まで含めた後世にまで深い影響を与えるほどの独自の作風を確立した画家二人が、かつてどこかで出会ってしまったことは確かです。それだけで感動的なことで震えてきます。その出会いによってうまれた諸作品をまずは静かに想像しています。

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# by atsumaruko | 2017-06-18 22:54 | Arts